2013.07.04
尾瀬のミズバショウ、今年は「数えるほど」
群馬、福島、栃木、新潟4県にまたがる尾瀬国立公園で、ニホンジカによる食害が深刻になっている。
群馬県片品村の大清水湿原では、2万株はあったというミズバショウが、今年は「数えるほど」。
環境省は、特別保護地区の尾瀬ヶ原に被害が拡大しないよう、捕獲活動を試験的に行う。福島県も、ニッコウキスゲが咲く今月から、夜間に水鉄砲やライトで威嚇したりする対策に乗り出した。
ニッコウキスゲの食害も深刻だ。福島県などによると、尾瀬での見頃は例年7月下旬で、特別保護地区の大江湿原では、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような絶景となる。だが、昨季は「咲いている花を探す方が難しい状況」(県自然保護課)。シカが花を食い散らかした形跡が至るところに見られたという。
以上読売オンライン(25/7/3)
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人間同様に旨いものを食べてシカも舌が肥えたのだろう。栃木県は日光方面から進出してきているとの見方があるが、やはり駆除しなければならないのだろうか。忌避剤などを木道の下に隠す案があるようだが特効薬はないだろう。湿原を冨栄養化させないで、植物に吸収させて動物が嫌うものがあればいいのに。
私も人一倍の尾瀬マニアで若い頃は多いときで年に5回ほど行っていたが、最近は随分と少なくなり、3年前のニッコウキスゲの時期に大江湿原へ行ったきりだ。今年は「富士山世界遺産」年なので富士山にも行ってみたいがこれも40年前にいったきりである。どうせ行くなら2,3年後の落ち着いた頃にしようと思う。
今日は、今年2回目の労働基準法講義をしてきた。生徒の皆さんの座席あたりはまずまず涼しいようだが、講師が立つ位置は暑い。しかし良い緊張のおかげか不思議と汗は出ない。次回は寒い時期なのでその方が楽だ。さて、算定基礎届をそろそろ始めようかな。

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群馬県片品村の大清水湿原では、2万株はあったというミズバショウが、今年は「数えるほど」。
環境省は、特別保護地区の尾瀬ヶ原に被害が拡大しないよう、捕獲活動を試験的に行う。福島県も、ニッコウキスゲが咲く今月から、夜間に水鉄砲やライトで威嚇したりする対策に乗り出した。
ニッコウキスゲの食害も深刻だ。福島県などによると、尾瀬での見頃は例年7月下旬で、特別保護地区の大江湿原では、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような絶景となる。だが、昨季は「咲いている花を探す方が難しい状況」(県自然保護課)。シカが花を食い散らかした形跡が至るところに見られたという。
以上読売オンライン(25/7/3)
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人間同様に旨いものを食べてシカも舌が肥えたのだろう。栃木県は日光方面から進出してきているとの見方があるが、やはり駆除しなければならないのだろうか。忌避剤などを木道の下に隠す案があるようだが特効薬はないだろう。湿原を冨栄養化させないで、植物に吸収させて動物が嫌うものがあればいいのに。
私も人一倍の尾瀬マニアで若い頃は多いときで年に5回ほど行っていたが、最近は随分と少なくなり、3年前のニッコウキスゲの時期に大江湿原へ行ったきりだ。今年は「富士山世界遺産」年なので富士山にも行ってみたいがこれも40年前にいったきりである。どうせ行くなら2,3年後の落ち着いた頃にしようと思う。
今日は、今年2回目の労働基準法講義をしてきた。生徒の皆さんの座席あたりはまずまず涼しいようだが、講師が立つ位置は暑い。しかし良い緊張のおかげか不思議と汗は出ない。次回は寒い時期なのでその方が楽だ。さて、算定基礎届をそろそろ始めようかな。

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