2016.01.23
軽井沢バス事故のてん末2
内山峠下(群馬県側)より荒船山

軽井沢町でのバス事故で新事実が調査により判明してきている。バスのスピードが80キロメートルを超えていたことやギアレンジがニュートラルの状態だったことなどである。事故直前のバスの映像を見る限り、まったく重力加速度のままに突っ走っており、ニュートラルであった可能性が高いらしい。
今回事故があったバスのギアは、高速ギアレンジでそれなりのスピードに達した場合、ギアダウンをしようとしても受け付けない仕組みになっているという。ギアの破損を防ぐためのようだ。ギアがニュートラルの状態でどのギアにも入らない恐怖というのは、経験したものでなければ想像できないだろう。8パーセントという下り急こう配である。エンジンブレーーキも排気ブレーキも使えない状態で、ほぼ満員の重量のあるバスを止めようと必死でブレーキを踏んでいたのだろうか。
コースに慣れた運転手でも危険を感じるほどの場所である。今回の事故の原因の一つだが、とっさの判断で慣れない運転手さんの度量を超えていたことは間違いない。
社会保険労務士
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軽井沢町でのバス事故で新事実が調査により判明してきている。バスのスピードが80キロメートルを超えていたことやギアレンジがニュートラルの状態だったことなどである。事故直前のバスの映像を見る限り、まったく重力加速度のままに突っ走っており、ニュートラルであった可能性が高いらしい。
今回事故があったバスのギアは、高速ギアレンジでそれなりのスピードに達した場合、ギアダウンをしようとしても受け付けない仕組みになっているという。ギアの破損を防ぐためのようだ。ギアがニュートラルの状態でどのギアにも入らない恐怖というのは、経験したものでなければ想像できないだろう。8パーセントという下り急こう配である。エンジンブレーーキも排気ブレーキも使えない状態で、ほぼ満員の重量のあるバスを止めようと必死でブレーキを踏んでいたのだろうか。
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