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群馬大学附属病院


市民公開講座と重粒子線がん治療施設見学会が開催されるというので行ってみることにした。

群馬大学病院の敷地内に「重粒子線医学研究センター」というのがあって、広報によると上記イベントは第54回日本癌治療学会学術集会と群馬大学の主催で行われるようだ。

重粒子線治療について同病院のHPで知識を少々仕入れると、

<がん治療における重粒子線>
がんの治療法には、大きく分けて手術療法、薬物療法、放射線療法の3つがあります。放射線療法は手術療法と同じく、がんを局所的(がんであると明確にわかるところのみ)に治療する手段です。全身にがんがちらばっているような場合や、がんのある場所がはっきりと特定できないときには、あまり適切な治療になりません。
放射線療法は通常の放射線治療、粒子線治療の2つに分類されますが、重粒子線治療は粒子線治療の1つです。

<重粒子線とは>
放射線は、空間や物質中を波や粒子を通じて伝わり、物質にエネルギーを与えます。
放射線の中で電子より重いものを粒子線、ヘリウムイオンより重いものを特に重粒子線と呼びます。群馬大学では、炭素イオンが重粒子線治療に使用されています。

<重粒子線治療のしくみ>
重粒子線(炭素イオン)を光のおよそ70%のスピードに加速して照射し、体の深部のがんに強いダメージを与えます。メスを使うことなく痛みを伴わずに、体内のがんを治療できます。

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というように記載がありますが、当方理系や医学系はさっぱりなので、とにかくどんなものか偵察に行ってきます。現在の持病は神経痛くらいですが、将来診察に訪れることがないよう祈りつつ。ちなみに男性特有の「前立腺がん」の治療が多いようです。

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