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 非正規労働者が5年を超えて勤務すると正社員と同様に定年まで働けるようになる、いわゆる「無期転換ルール」は2013年4月施行の改正労働契約法に盛り込まれた。非正規労働者が同じ会社で契約更新を繰り返されて通算5年を超えた場合、本人の申し込みにより契約更新の必要がない「無期雇用」として働けるようになる。(申し込みは通算契約期間が5年を超える雇用契約の期間内)

 この制度については、人材サービス会社アイデム(東京)や連合がアンケート調査を行っているが、それによればいずれの調査でも80%超の有期契約労働者がその内容を知らないと答えている。この割合は、施行後すぐに行なわれた調査でも今年行われた調査でもあまり変化がないという。

 一部の人しか知らない、知りたい人が知らない、本当に関心がないと知りようもないでは周知していると言えない。インターネットに頼っていないでもっと新聞広告やTV広告を利用して周知を急いでほしいものだ。企業側からも周知し、その権利があること、申し込む場合の時期や手続きなどを積極的に伝えてもらいたい。

(以下、厚生労働省HPより)
 無期転換ルールは、同一の使用者(企業)との間で、有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合、有期契約労働者(契約社員、パートタイマー、アルバイトなど)からの申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されるルールのことです。
 契約期間が1年の場合、5回目の更新後の1年間に、契約期間が3年の場合、1回目の更新後の3年間に無期転換の申込権が発生します。
 有期契約労働者が使用者(企業)に対して無期転換の申込みをした場合、無期労働契約が成立します(使用者は断ることができません)。

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