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紳士協定とは、所謂不文律の1つで、国家や団体、および個人間における取り決めのうち、公式の手続きによらず、互いに相手が履行することを信用して結ぶものをいう。
以上 ウィキペディア

私が社労士を開業したころは「紳士協定」という言葉がきちんと残っていたと思います。開業前も士業事務所に勤務していましたが、顧問の先生がいる会社には決して営業はかけませんでした。それは決して犯すことができないものと考えていました。

今の状況を見ると「紳士協定」は死語ではないかと考えざるを得ません。今の新人士業者の営業攻勢はすごいですね。経営者が何度も断っているのに繰り返し訪問したり、テレビドラマ「ダンダリン」の社労士を地で行く様な指導を行う者も多いようですね。事業所数は減少し、開業者は増えるということで仕方がないのかも知れませんが。

私の勤務当時は、たとえ相手先からの依頼があったとしても、顧問の先生にきちんと挨拶をして承認を得るよう教育されました。昔ですから余裕があったのでしょうね。

しかし、現在のような状況では社労士をはじめとした士業は先が見えてしまいます。安売り合戦にもつながり、自分で自分の首を絞めてしまいますが、そういう方はそれどころではないのでしょう。自分さえ、今さえ何とかなればと考えてしまいます。

年収1千万円を目指そうとか半年で顧問先が10件獲得できるとか士業コンサルを名乗る業者もたくさんいますね。しかし、士業とは会社があってのものです。会社数が減少の一途なのですから顧問先を増やすということは他から奪うことになる場合が多いと思います。理不尽な奪い合いをしないで、自分を高めて正々堂々と営業してほしいと思います。

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